本日のランチは北新地のビフテキ屋さん「小松屋」に行きました。
ステーキハウスや焼肉屋などのお肉をメインに扱うお店のハンバーグはどこも間違いなく旨いと勝手に決め付けていますので、これから色々と試してみたいと思います。
こちらのハンバーグは大きさは標準よりやや小さめで、厚みもあまりありません。
付け合せも少量のキャベツとニンジンの千切りとベーコンのみなので、見た目の派手さが感じられません・・・
割ってみましたが肉汁は出てきませんでした。
そして割るときのその柔らかさに驚きました。
お肉の旨みと大き目のタマネギのみじん切りがとてもよく合うのですが、これはあまりにも柔らかすぎます。
フワフワの柔らかいハンバーグは好きですが、これは中に空気が入りすぎているのか、それともつなぎの加減なのか、ほとんど固まっていません。
お箸で切るとボロボロと崩れていってしまうのです。
しかしさすがにお肉屋さんだけあって味がまあまあなだけにこれは惜しい!
お肉に下味がついていているので、見た目よりも意外にあっさり味のデミグラスソースとの相性は抜群でした。
こういう食感がお好きな方にはたまらないハンバーグだと思います。
「ハンバーグ定食」はご飯と味噌汁とコーヒーがついてちょうど1000円です。
ボリューム的にも少し物足りず、このお値段はどうかというところですが、このお店は国道2号線に面したビルの1階、北新地の一等地であることを考えるとこんなものなのでしょうか。
ランチメニューはハンバーグ以外にも色々とありかなり充実しています!
店内は意外にこじんまりとしていて、昭和の半ばを感じさせるつくりで味があって落ち着ける内装でした。
さすがビフテキのお店だけあって、味自体はとても美味しいのに、やはり「ハンバーグ」を作るとなると洋食屋さんに一日の長があるのかもしれませんね(^^