本日のランチは天神橋2丁目にある激辛カレー専門店「辛口料理 ハチ」に行きました。
このお店に食べに来るほとんどの常連客は「ハチ中毒」の方々ばかりですが、私も完全に中毒患者です(^^
たまに我慢できないくらい食べたくなるのですが、今日はもう衝動が抑えられずに行ってしまいました。
巷の噂では「超激辛」「大行列」「おばちゃん恐い」などがささやかれていますが、この中で私にとっては「大行列」だけが正解です。
辛さに関しては、普通の人にとってはとんでもない辛さでしょうが、辛さの感覚が麻痺した私にはもはや全く辛く感じることはありません。
おばちゃんも物静かなだけで全然恐くなく、むしろとても優しくてたまに見せる笑顔が素敵です(^^
それともう一つの特徴は「量が多すぎる」ことです。
今日は「ごはん少なめにしてください」と言わなかったので、やはり大変なことになってしまいました(^^;
横から見るとこんなに盛り上がっています!
お茶碗で3杯以上、1.5合くらいはありそうです。
そしてこのご飯の多さに対して初めにかかっているルーの量が少なく思うのですが、普通の人にとってはこれでいいのです。
ご飯の配分を多くしないと辛くて食べられないからです。
逆にルーをたっぷりかけたい人には、ちゃんとテーブル上にかけ放題のルーが置かれていますので心配いりません(^^
もっともそのルーをジャブジャブ入れているのは私のようなかなりマニアな人たちばかりです(^^;
大量のご飯の上にすじ肉が大量に盛り付けられます。
このお肉、何度食べても(゚Д゚)ウマー!
よく煮込まれていているのでとても柔らかくてお肉自体に味が付いているのでとても美味しいのです。
脂身がとても甘いので、辛いのが苦手な人にとってはこの甘味が唯一の救いです。
私はこの甘味のせいでカレー全体が甘く感じてしまうほどです(^^
かけ放題のルーは冷めるとすぐに熱々に入れ替えていただけます。
この日も私にカレーを出してくれた後すぐに熱々に入れ替えてくれました!
次いつ来られるか分からないので、これでもかというくらいたっぷりとかけていただきました(^^
満腹でお腹がはち切れそう・・・
ニンジンのピクルスはただひたすら酸っぱいです(^^
3行しかないシンプルなメニューです。
もちろんお店に入って席に着いても注文する必要はなく、黙って待っているとすぐにカレーが運ばれてきます。
言うことがあるとすれば「ご飯少な目で」「肉少なめで」「たまご」くらいなものでしょうか(^^
辛いのが得意じゃなくてもどうしても一度試してみたいという方は「たまご」を入れて食べるといいでしょう。
カレーの中央をスプーンでくぼませて待っているとおばちゃんが乗せてくださいます。
持ち帰りのルーは午後2時頃に買いに行ってください。
他にお客さんがいると入れてくれません。
以前私も断られて時間をずらして買いに行きましたが、この日も断られている方がいらっしゃいました。
今日はダメ元で13時40分頃行ってみたらまだご飯が残っていたのでとてもラッキーでした。
このお店はご飯がなくなり次第閉店で、早い日には13時半にはなくなってしまうようです。
お店の前に立て看板が出ているので何かと思って見てみると、「並び方」の注意事項でした。
あまりに行列が長すぎるので、御近所様から苦情が出ているようです。
ただでさえ人気のお店が、週にたった3日の営業になっては行列も長くなって当然ですね(^^
お店のおばちゃんはもうかなり御年で腰も曲がってしまっていて本当はもうお店をたたみたいそうです。
でもこれだけ多くの人から愛されているのでやめられないのでしょう。
「大阪名物超激辛カレー」は永遠に不滅であってほしいものです(^^
《過去のハチ》
参考ブログはこちら
【辛口料理 ハチ】
住所 : 大阪市北区天神橋2丁目 地図
電話 : ?
営業時間 : 月・水・金11:30~13:30頃(ご飯が無くなるまで)
土曜ランチ : ×
日曜ランチ : ×
定休日 : 火・木・土・日