本日のランチは東京の銀座２丁目にある海鮮大衆割烹のお店「三州屋銀座店」に行きました。
今日は午後から東京で会議があったので朝から新幹線に乗って来たのですが、会議の前にこのお店でランチをいただくためだけにわざわざかなり早い便をとってやって来ました（＾＾
このお店は、私の尊敬するさとなお氏をして「東京広しと言えども３本の指に入る」カキフライと言わしめ、さらに同じく尊敬するＫ１朗さんが「こんなカキフライ見たことない！」と絶賛されているカキフライが食べられるお店なのです！
もうずっとずっとこのお店に行く機会をうかがっていてやっと夢が叶いました（＾＾
開店時間の１１時半の数分前にお店に入ってみたらもうすでに５～６人のお客さんがおられました。
カキフライ以外にも色々と定食メニューがあるのですが、当然カキフライ定食を注文。
５～６分で提供されたカキフライは６～９cmクラスの丸丸と膨らんだものが５つ、所狭しと並べられていて、たった５つで積み上げられていないにもかかわらずカキフライマウンテンを形成するほどのボリュームです！
レモンを絞ってからしを少しつけて・・・
(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!
これは旨すぎる～～～！
牡蠣が素晴らしくジューシーでミルキーで濃厚で、本当にたまらなく旨いです！
衣は最小限で直接粗めのパン粉がくっついてるという感じで、牡蠣本来の味がしっかりと味わえます。
少し前に弁天町のみや乃でいただいたカキフライも同じような感じで、和食系の絶品カキフライの特徴なのかもしれません。
洋食系の衣が分厚くてラードの甘い香りのするカキフライも好きですが、最高級の素材を使うのであればこの和食系の衣が薄くて粗いパン粉のカキフライの方が断然美味しくいただけると思います。
いずれにせよ、この大都会東京で（というところがちょっと悔しいのですが・・）私の中では最高レベルのカキフライに出会ってしまいました！
カキフライ史上最旨です！！
巨大なカキフライに隠れて見えませんが、カキフライの下には付け合わせのマヨネーズまみれのフルーツのサラダとキャベツの千切りが大量に隠れていてかなりのボリュームです！
フルーツのサラダは無くても良いとは思いましたが、つやつやほかほかでしみじみ旨いご飯と絶妙の漬かり加減の漬物と豆腐たっぷりの赤出汁が付いた「カキフライ定食」は１１００円です。
ただでさえ驚くべきコスパなのに、これが銀座のど真ん中でいただけるというのはもう称賛に値します！
味だけでなく価格やボリューム等、全ての面で評価すると、今のところ不動の「カキフライ定食」のグランプリであることは間違いありません！
お店は細い路地を入ったところにありちょっと分かりにくいのですが、ランチタイムは続々と入っていく人たちが後を絶たないので迷うことはないでしょう（＾＾
お客さんの約７割がこのカキフライ定食を食べられていて、やはりこのお店はカキフライが相当有名でファンも多いのだと思います。
きびきびと威勢の良いおばちゃんが数人フロアを切り盛りされていて、店内は活気に満ちあふれています。
定食も素晴らしかったですが、壁に所狭しと貼られた魚介類を中心とする悩ましいメニューを見ると、今度は夜にどうしても来てみたくなりました（＾＾
【三州屋 銀座店】
住所 ： 東京都中央区銀座２－３－４ 地図
電話 ： 03-3564-2758
営業時間 ： １１：３０～２１：３０（L.O）
土曜ランチ ： ○
日曜ランチ ： ×
定休日 ： 日曜日
