本日のランチは北区豊崎にある「キッチン きたうち」に行きました。
神戸牛や宮崎牛の卸店が直営する洋食屋さんで、お昼は大変繁盛しているのは知っていたのでいつか行きたいと思っていたお店です。
ちなみに夜は全品295円均一の居酒屋に変身します。
ですからこのお店はお昼のランチメニューのほうが夜のメニューよりも高いのです(^^
そんなお店のランチの目玉はもちろん本日いただいたこの「ハンバーグ」です。
お肉屋さん直営でしかもフレンチ出身シェフが腕を振るうということで、美味しいのは間違いないので、280gの(大)を注文しましたが、やはりものすごい迫力でした!
かかっているソースは醤油ポン酢系のさっぱりとしたものです。
もちろんデミグラスソースも好きですが、お肉自体の旨みを十分味わうのにはこの方が絶対お薦めで、私はこちらも大好きです(^^
ということはやはりこのハンバーグに絶対の自信があるということなのでしょう!
そしてその予想は的中しました!
お肉がぎっしりと詰まった食べ応えのあるタイプで、肉の旨みが凝縮しています!
またさっぱりとした醤油ベースのソースがこの肉の旨みをさらにアップさせています。
一度フライパンで焼色をつけてからオーブンで焼いているので、プリンプリンとした弾力がまたたまりません。
私の好みにピタリとはまるハンバーグでした(^^
大き目の丼ご飯と味噌汁が付いて830円也。
ちなみに200gのサイズは680円です。
200gを食べたことがないので比べられませんが、この280gハンバーグとご飯でお腹がはちきれそうなほど満腹になりました(^^
しかしハンバーグ好きの方は(大)がお徳だと思います。
このハンバーグに色々なものがついたメニューもあるのですが、約半数の方がハンバーグ単品の200gか280gを注文していました。
そして残りの半数近くが「日替わり定食」の「ミンチカツビーフカレー」で、これがなんと530円!
サラリーマンの財布にとても優しいメニューですね(^^
お肉屋さんのカレーなので、恐らくこれも美味しいのだと思います。
これだけ素晴らしく美味しいものがいただけるお店なのに、一つだけ残念な事は、店の広さ、入ってくるお客さんに対して従業員の数が少なすぎるということです。
すなわち店員さんのほとんどの人は仕事量が多すぎて頭がパニックになっていて、運ぶ場所を間違えたりオーダーミスをしたり、レジで金額を間違えたりと、基本的なことがまるで出来ていないので全く落ち着きのないお店なのです(^^;
まだお昼前なのに一気に満席になり、その人気にびっくりしましたがこのサービスレベルの低さはちょっと・・・と思ってしまいました。
ただ私のランチは最近北新地の割烹続きということもあり感覚が麻痺してしまっていて、一般的なお店はこれで普通なのでしょうか?
他のお客さんはほとんど気にしているように見えませんでしたので、このお店はこういうお店なのだと心に折り合いをつけました(^^
午後3時までランチをやっているようなので、お昼のラッシュ時間は避けて行くのが賢明かもしれません(^^
私はランチ探求者としてお値打ちランチを求め彷徨っていますが、ランチに味とサービスの両方を求めるのは無謀なことなのでしょうか?
この疑問の答えが見つかるまで私の旅は続きます(^^