本日のランチは則香さんにご紹介いただいた天満橋にある「豪火」という中華料理屋さんに行きました。
もちろんお目当てはこのパラッパラの「炒飯」です!
これまでにいただいた程さんの「鉄人炒飯」と曽兆明氏の「黄金の炒飯」はどちらもとても美味しかったので、期待に胸膨らませて行ってきました。
厨房の中は恐らくまだ若い料理人お一人で切り盛りされているようで、フライパンを何度も何度も振っている音がさらにワクワクさせてくれます(^^
そして出てきた炒飯を見てびっくり!
食べなくても目で見ただけでパラパラが分かります!
そして食べてさらにびっくり!
どうしたらこんなにパラパラになるのか不思議なくらい素晴らしいパラパラ具合です。
お味はとても上品で調味料による味付けは最小限に押さえられている感じです。
なぜなら「広東チャーシュー」の甘味と旨み、微かな塩味が素晴らしい調味料になっているからです!
写真で分かりますでしょうか?
赤い小さな塊です。
パラパラだけでも感動なのにこの広東チャーシューの良さを最大限に活かした絶妙の味付けが何ともいえませんでした(^^
とても上品なお味の筍や豆腐が入ったスープはお代わり自由です。
ちなみにこの炒飯はお茶碗2杯分以上はあるボリュームで、コレだけで満腹になってしまいました。
ピリカラのザーサイも付いた「炒飯セット」は850円はとてもお得ですね(^^
「Hong Kong Table GOUKA」
と書いてありましたので、広東料理系なのでしょうか。
外観も内装もとてもおしゃれなつくりで、こじんまりとしていてとても落ち着いて食事が出来ました。
少し不便な場所にあるからか、時間が遅かったからか、他には一組しかお客さんはいませんでした。
こんなに素晴らしい炒飯なのにまだあまり知られていないようです。
しかしこの実力はただものではありません!
パラパラ炒飯好きの方は是非お試しください(^^