本日のランチはテイクアウトのカツサンドの食べ比べをしました。
昨日いただいた激安の絶品カツサンドと比べる目的もあってたくさんのカツサンドを食べてみました。
今日は我が阪神タイガースのオープン戦を京セラドーム大阪に観に行ったのですが、行く前に梅田で阪急百貨店と阪神百貨店に寄って4種類の「カツサンド」を購入しました。
まずトップバッターは阪急百貨店地下食料品売り場にある「浪漫館横浜」の「こだわりヒレカツサンド」です。
1枚の食パンを折り曲げてその間にとんかつと野菜がサンドされていて、もちろん冷めているのですがこれはかなり美味しかったです!
冷めていたのでとんかつ自体を評価することは難しいのですが、パンの香ばしさととんかつソースの旨味が素晴らしかったです!
一つずつこのように包装されていて、4種類の味があるのですが全て一つ315円です。
結論から申し上げますが、本日いただいた中で最も美味しかったのがこのカツサンドです!!
阪急百貨店地下にある「まい泉」の「ヒレかつサンド」(3切れ)367円 です。
一切れが小ぶりなサイズで食べやすいです。
ここのカツサンドを食べるといつも思うのですが、この断面を見てどう見ても人工的なとんかつに見えて仕方ありません。
とても柔らかくて美味しいのは確かなのですが、何か不自然な感が残ってしまうのです。
ヒレ肉をカットした断面ってこんなものなのでしょうか?
阪神百貨店地下食料品売り場の「KYK」の「ヘレカツサンド(小)」367円です。
先ほどのまい泉と値段は同じなのですが、こちらの方がカツが圧倒的に大きくてボリュームがあります。
ただ・・・
またまた同じくこのカツが人工的に見えて仕方ありません。
何か特別の仕込みをすればこうなるのでしょうか?
もっと「肉」そのものを豪快に味わいたい気分になってしまいます(^^
阪神百貨店のKYKの隣のお店「サンマルコ」の「カレーカツサンド(小)」(400円)です。
実はKYKとサンマルコは同じ系列店なのでこのように隣同士で仲良く販売できるのだと思うのですが、くっついているお店同士なのに別会計なのはちょっと面倒でした(^^;
そしてまたもやこの断面。
お肉自体はKYKのものと全く同じですが、パンにカレー粉が練りこまれているのと、カツにぬられているのがサンマルコのカレーなのです。
これは素晴らしいアイデアであると言えると共に、かなり美味しかったです!
普通のカツサンドを食べるよりこちらの方がインパクトはかなり強く、これで400円はかなりお得です!
野球観戦とカツサンドにはやはり「ビール」は必須ですね(^^
何杯飲んだのか分からないくらい、あまりにも大量に飲みすぎてお腹が破裂しそうでした(^^;
オープン戦とは思えない観客の多さです!
しかしながら一生懸命に応援していたにもかかわらず、あまりにも不甲斐無い試合内容にがっかりです。
まるで草野球を見ているかのようなこんなボロ負け試合を見るのは久しぶりでしたので、もうひたすらビールを飲んでいました(^^
甲子園に行くときもどこかのカツサンドを買っていくとは思うのですが、このように食べ比べてみて初めて違いが少し分かりました。
大雑把な括りですがまい泉もKYKも系統は同じです。
浪漫館横浜は私としてはかなり好みの味で、ここの他の種類のカツサンドも全部食べてみたいと思いました。
そして結論としては・・・
総合的に判断してやっぱり昨日食べた「とんかつWADA」の「ヒレカツサンド」(380円)は不動のチャンピオンだということが決定しました!
今年の阪神タイガースもこのくらい圧倒的な強さを見せてほしいものです(^^