本日は休日を利用して京都の「東映太秦映画村」行きました。
施設内でのランチはあまり選択肢がなかったのですが、「喜らく」というラーメン屋さんに入りました。
ここでさすがは映画村というメニューに出会いました。
その名も「水戸藩ラーメン」780円です。
実は日本で初めて「ラーメン」を食べたのは水戸黄門こと水戸光圀公だそうなのです!
これはその時のラーメンをそのままに再現されたラーメンだそうです(^^
スープはオーソドックスな醤油味なのですが、こういうアミューズメント施設内のレストランとは思えないほどの(失礼!)完成度の高い味!
さらに5種類の薬味というか、5辛が添えられているのです。
5辛とは、ショウガ、ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウのことで、これらを全て一気に入れていただきましたが、この醤油味スープにさらにコクと深みが増します。
ちょっと複雑な味に変化しますが、それがまたはまってしまう旨さでやみつきになりそうでした!
当時は蓮根の澱粉を原料にして麺が打たれていたそうですが、この麺も確かにその時の名残をのこしていて、もっちりねっとりとした食感のある麺は食べごたえがありました(^^
スープが予想外に美味しかったものですから、ためらうことなく全部いってしまいました!
後で気が付いたのですが、器には水戸藩の紋所が刻まれていました(^^
食後は「御用ちょうちんビール」に「みたらし団子」をいただきました。
この御用ちょうちんは持って帰って貯金箱にもなります。
子供のとき以来20数年ぶりに訪れましたが、とても楽しめる施設でした(^^