人気があり過ぎて移転してしまったラーメン屋さん　東淀川区　「大鶴製麺処」（臨時出張所）

2008 4/26

本日のランチは東淀川区にあるラーメン屋さん「大鶴製麺処」に行きました。
昨年の上新庄の人気豚骨ラーメン店「天神旗」の敷地内にオープンしたつけ麺の専門店なのですが、そのあまりの人気にお客さんを待たせすぎるということで、今度は「野望天」というラーメン屋さんの中に間借りする形で移転しました。
もちろんこのお店では両方のお店のラーメンが食べられるのですが、私がお店にいる間に見た限りでは全員が大鶴製麺処のつけ麺を食べていました。
そういう私もつけ麺目当てに行ったわけですが、このお店では麺は「旨味麺」と「風味麺」、つけだれが「こいつけ（豚骨ベース）」と「うすつけ（和だしベース）」が用意されていて好きなように組み合わせられます。
私は「風味麺」に「うすつけ（和だしベース）」を選択。
石臼引きした全粒粉１００％の麺は極太です！
一見お蕎麦のように見える冷たく締められた麺をまずはそのままいただきましたが、モチモチの食感に小麦の風味が確かにしっかりと感じられてかなり(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

これは素晴らしい麺です！

「うすつけ（和だしベース）」は色は濃いですがそれほど塩辛くはなく、ほのかに魚系のお出汁が感じられます。

あっさり系ではありますがお出汁が良く効いていてしみじみ(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!
チャーシューのヘタもたっぷりゴロゴロと入っていてこちらも美味しかったです！

「風味麺」に「うすつけ（和だしベース）」は７５０円です。
なかなか良心的な価格設定だと思います。

１１時半頃お店に着いたのですが、６人ほどの行列で、約２０分並んで店内に入ることができました。
カウンター６席、４人掛けテーブルが３卓、２人掛けテーブルが１卓あり、まずまずの広さはあるのですが、麺がふと麺なので茹でる時間がかかるので待ち時間が長くなるのだと思います。
店内は豚骨の独特の風味が充満していて、このにおいが苦手な人はちょっとつらいと思いますが、私は今度はとんこつ味が食べてみたいと思いました。
「臨時出張所」と書いてありますが、今後また移転するのかどうかは不明です。