本日のランチはコテコテ洋食を求めて大阪駅前第３ビルＢ２にある喫茶店「WEST７７（セブンセブン）」に行きました。
「喫茶店グリル」は意外と旨い穴場が多いのです（＾＾
いただいたのは「スパゲティ定食」です。
このお店はさすが喫茶店というだけあって、焼きそばや焼肉、ハンバーグからステーキまで何にでもこの目玉焼きのトッピングが可能なのです！
そしてこのジュージュー焼け焦げた鉄板が、なんとも遠い昔を思い起こさせてくれる素晴らしい演出ですね（＾＾
この２つの目玉焼きはどう見ても右と左と黄身の色が違うのですが、これはわざとなのか、偶然なのかは分かりません・・・
左側の色の濃いほうの黄身を割ってみるとイイ感じの半熟具合です！
そしてこんなに味の濃いものを食べているのに、濃厚な黄身のすばらしい味がちゃんと伝わってきました！
スパゲティは私の大好きな「イタリアン」です！
この太い麺をケチャップでからめたスパゲティを関西では「ナポリタン」ではなく「イタリアン」といいます（＾＾
鉄板で熱々に焼けて香ばしく、そして卵の黄身がとろりと絡んでもう大満足の旨さでした！
「スパゲティ定食」はこれにご飯、味噌汁、サラダが付いて７５０円＋目玉焼きのトッピング１５０円で合計９００円。
玉子は１個で良かったかな・・・（＾＾；
喫茶店グリルの「イタリアン」では必須アイテムのこの二つ！
前半はイタリアンそのものの味を楽しみたいのでかけません。
後半はこのタバスコが半分の量になるくらいドボドボにかけて、さらに吹雪が舞うごとく粉チーズを振りかけていただきました！
全く辛くないどころか、酸っぱいだけで何を食べているのか分からなくなりました・・・
お客さんのおっさん率１００％のこのお店、店員さんがものすごく丁寧で愛想が良くて、よく気が利いておまけに美人で、本当に居心地の良いお店でした！
ただスパゲティは美味しかったのですが、喫茶店にありがちな、ご飯が全然ダメなお店ではありました。
しかし、そのご飯のまずさを補って余りあるホスピタリティの高さです！
こんなに気持ちよく食事が出来るならいくらでも我慢できてしまいます。
私が日頃からお店の良し悪しを見極める時のかなりのウエイトを占める要素だからです（＾＾
ビルの中にあるのですが、下町の喫茶店にきているような錯覚に陥るくらいアットホームで居心地の良いお店でした！
それが「おっさん」の心を掴んで離さないのでしょう（＾＾
本日は第３ビルの南側通りのお店に行きましたが、北側通にも同じお店があります。
