本日のランチは阪急三番街地下二階にある中華料理屋さん「中国料理 Ching-Ming」に行きました。
北新地にある「青冥(チンミン)」の姉妹店で、少し前に発見したメニューが猛烈に気になるので行ってみました。
そのメニューとは・・・
「まぼろしの黒チャーハン」です!
この青冥グループは系列のお店がたくさんある中、これは阪急三番街店のみでしか食べることの出来ないメニューで、もちろんメニューには載っていない裏メニューです。
しかもこれはいつでも食べられるわけではなく、店頭に看板が出ている時のみ食べることが出来るという、まさに幻のメニューなのです!
そこまで言われるとどうしても食べてみたくなりますよね(^^
今日はやってるかどうかドキドキしながら行ったのですが、ありましたありました!
悩ましい黒い看板が(^^
もっと黒々しい色をしているのかと思いきや、意外と薄くて優しい色をしています。
何の香りなのかは分かりませんがとても香ばしい香りが漂っています。
この黒チャーハン、お米一粒一粒がとてもふっくらとした仕上がりで、驚くほどフワフワの食感でさらにパラパラです。
そしてお米一粒一粒にしっかりと味が付いています。
この黒の味が一体なになのか一生懸命考えながら食べたのですが、全く分かりません。
かすかに焦げたような香ばしさがとてもいい感じでした!
確かに食感も味もとても美味しいチャーハンではあるのですが、これが「黒」でなければならない理由が分からずじまいでした(^^;
まあ、美味しかったから良しとしましょう(^^
この「まぼろしの黒チャーハン」には何故か「五目汁そば」がセットになっています。
チャーハンはそれだけでお腹が膨れるしっかりと1人前の量があるにもかかわらず、この五目汁そばも巨大です!
最初ちょっとひるんでしまいましたが、この汁そばのトロトロの餡が麺によく絡んでかなり(゚Д゚)ウマー!でした!
「まぼろしの黒チャーハンセット」はこのボリュームで1000円ポッキリととてもお得です!
チャーハンにも汁そばにも言えることですが、味で突出している部分は何もありません。
ただ基本の味がとてもしっかりしているので、恐らくこのお店ではどのメニューも安心して注文することが出来るのがよい点であると思いました。
この黒い看板です!
実はお店を出るときにはこの看板はもう無くなっていました!
お店では私しか注文していなかったので、私が食べて売り切れになってしまったのでしょう(^^
帰りにレジのお兄さんに「黒チャーハンの黒さの秘密は何ですか?」と本来ならあまりしてはいけない質問をしてみたのですが、「えっ、あっ、私は本当に何も知らないのです」とちょっと焦っておられたので、悪いことをしてしまいました(^^;
ということでまぼろしの黒チャーハンの謎は分からないままです。
どなたか舌に自信のある方は食べて当ててみてください(^^
《過去に食べた黒いチャーハン集》
その1・・・「宝」(吹田市)
その2・・・「支那そば 淳」(北区中崎西)
【中国料理 Ching-Ming 阪急三番街店】
住所 : 大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街北館B2 地図
電話 : 06-6373-0941
営業時間 : 11:00~22:00(L.O21:30、ランチ~15:00)
土曜ランチ : ○
日曜ランチ : ○
定休日 : 不定休(阪急三番街に準ずる)