本日のランチは茨木市の「唐庵」という讃岐うどんのお店に行きました。
このお店こそ知る人そ知る讃岐うどんの名店で、麺通団団長の田尾氏によって「大阪でもっとも讃岐うどん度の高いお店」として認定されたお店だそうです！
そんな素晴らしいお店が何故か茨木市のちょっと不便な場所にあるのです。
地元の人間でなければかなり分かりづらい場所なので、地図を確認して行ってきました！
いただいたのはこの「穴子天おろしうどん（冷）」１１８０円です。
もちろん麺がメインの讃岐うどんのお店にして、この穴子の天ぷらの方に目が奪われますね（＾＾
丼から大きくはみ出したこの穴子の天ぷらの長さは軽く３０ｃｍを超えています！
幅は最も太い部分で７ｃｍ以上あり、しかも超肉厚で箸で持ち上げるのが大変なくらいの重さがあるのです！
衣がサクサクで身がフワフワに柔らかくて、これ一本食べるだけでお腹一杯になるほどのボリュームでした！
あまりにも感動した穴子の天ぷらですが、やはりこのお店のメインは讃岐仕込みの麺なのです。
感動しました！
素晴らしい！
噛んでも噛んでもぐいぐいと跳ね返されてしまうほどの恐るべき腰の強さ！
もちろん引っ張ってもちぎれないので、口に運んだ分はすべてツルツルっと口に入れてしまわなければなりません。
お口いっぱいに入ったうどんをモグモグと咀嚼するのですが、お口の中でうどんが踊っていましたよ（＾＾
最高に旨いうどんでした！
こちらは「ざるうどん」６００円の大盛りで、麺が倍の二玉になって２００円アップの８００円。
おろし生姜とネギとゴマを入れたツユにつけていただきましたが、これこそ純粋なうどんの旨さとのど越しが味わえる最高の食べ方ですね（＾＾
こちらは「海老天カレーうどん」１０８０円です。
写真では分かりにくいのですが、有頭海老で下半身？半分以上がカレーにつかっていて、引き抜くともの凄い大きな海老でした！
スープはお出汁とカレースパイスが程よく効いている中間タイプで、甘みと辛味を同時に感じることの出来るかなりレベルの高いものでした。
おろしうどんやざるうどんを食べてからこれを食べるとやはり麺はかなり柔らかく感じてしまいます。
しかし一般的な熱々カレーうどんにしてはこれはかなり腰があるほうでしょう（＾＾
１１時半の開店で１１時１５分頃に到着しましたが、すでに一組待たれていました。
並び始めてすぐに続々とお客さんが駆けつけて、開店時には２０人くらいの行列になっていました。
店内はカウンター席とテーブル、座敷があり、また店員さんの元気も良く、一人客から家族連れまでがゆっくりと落ち着いて食事が出来るとても雰囲気の良いお店でした。
食べ終えてお店を出てきたら、周辺が凄まじいことになっていたのは言うまでもありません・・・
こんなに素晴らしい讃岐うどんのお店・・・
もっと便利な場所に進出してきて欲しいと思うのは私だけではないでしょう（＾＾
「唐庵」
大阪府茨木市真砂２－１２－１
１１：３０～１４：３０（土日祝のみ１７：３０～２１：００も営業）
月、第３火休み
Ｐ２台分あり
