本日のランチは大阪駅前第3ビル地下1階の洋食屋「グリル北斗星」に行きました。
このお店は大阪で本格的なスープカレーがいただけるお店として有名で、遅ればせながらスープカレーを食べに行ったのですが、お店の前の食品サンプルを見て即座に変更!(またかい・・・)
この「トルコライス」が目に飛び込んできたからです!
長崎の洋食屋さんではどこでもある(らしい)このトルコライスは大阪の洋食屋ではあまり見かけることは無く、どちらかというと喫茶店や欧風料理店でたまに見かける程度。
洋食屋さんのトルコライスなら旨いに決まってる!と勝手に信じて注文しました(^^
それが本当に旨かったのです!
トロトロ卵にくるまれたドライカレーの上にドデカイ豚カツが乗せられデミグラスソースがかかっています。
以前いただいたパウゼのトルコライスとよく似た構成です。
この上に乗っている豚カツはさすがは洋食屋の見事な揚がりっぷりで衣がサックサク!
おまけに豚肉がものすごくジューシーで甘味があって濃厚なお味です!
さらに特筆すべきは中のドライカレーです。
スープカレーが売りなだけあって、スパイスの使い方がかなり素晴らしいのです!
ややしっとり系のタイプですが、こんなスパイシーなドライカレーは初めてです。
これは「カレーチャーハン」ではなく紛れも無く「本格派混ぜカレー」でした(^^
「トルコライス」単品だと800円。
このサラダとスープがセットになった「トルコライスセット」は950円。
ふとカウンター上のPOPを見るとそこには「茶美豚」の文字。
これはもしや・・・と思い店員さんに「トルコライスの上の豚カツも茶美豚ですか?」と聞くと、
「はい、そうです!」とニッコリ(^^
「やっぱり!」と私もニッコリ(^^
以前いただいた「茶美豚のカツ丼」がみるみる蘇ってきました。
あのジューシーな甘味は普通では滅多に出会えません!
その素晴らしい豚肉が惜しげも無くトルコライスに使われているなんて!
フロアの店員さんはとても愛想よく、厨房内の店員さんもとても元気がよく居心地の良いお店で、女性一人でも安心して入れる雰囲気のお店だと思います。
ところでこのトルコライスはトルコとは何の関係も無いようで、長崎にはトルコライス発祥を主張するお店が何件もあるようです(^^;
神戸にも独特のトルコライスがあるそうで、そのどちらも少し内容が違うみたいです。
この組み合わせは商魂逞しい大阪人が勝手に考えだしたのでしょうか?
それにしても素晴らし組み合わせであることは間違いありません(^^
大満足のトルコライスでした!