2日間にわたる会議がやっと終了し、どうしても行ってみたかった野毛の名店「福田フライ」に行ってきました!
ここは知る人ぞ知る立ち飲み屋さんで、フライの専門店です。
フライというのは、大阪で言ういわゆる串かつのことですが、大阪の「二度漬けお断り」とは全然違う、独自のシステムが特徴です。
フライ(串揚げ)メニューを注文すると、「辛いの」か「辛くないの(醤油)」かどちらにするか聞かれます。
これはフライにつけるソースのことで、揚げた直後にそのソースにドボンとくぐらせて提供していただけるので、このように最初からソースがドボドボに付いています(^^
「いわし」(150円)、「くじら」(190円)、「串かつ」(140円)
この「辛い」ソースはややピリ辛ではありますが、それよりも何よりも、もう強烈にニンニクがきいています!
イワシはフワッと柔らかくて・・・
(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!
辛いソースは、いわし自体の味を覆い隠してしまうほど味が濃くて、ニンニク味全開ではありますが、食べていると何故か癖になるほど旨いのです!
そしてこの味は、もうビールがススムススム(^^
「ハツ」(140円)、「あさり」(140円)、「とりかわ」(140円)
ハツもあさりも美味しかったですが、特にとりかわがめっちゃくちゃ(゚Д゚)ウマー!
しかも全部安~い!
こちらのお店は「フライ」のお店なのですが、実は揚げものだけでなくお刺身も用意されています!
「〆鯖」(500円)
失礼ながら・・・
店内の雰囲気からは想像もできないほどのクオリティの高い〆鯖です!
(゚Д゚)ウマー!
「ゆでタン」(500円)
大阪のもつ料理店では「コールタン」と言われているものと同じかどうかは分かりませんが、そんな感じのものだと思います(^^
ハムのような食感で(゚Д゚)ウマー!
フライものもホワイトボードのお刺身も、とにかく良心的な価格です!
小さなカウンターですが、年季が入っていていいですね!
そのカウンターには手拭き用のタオルが吊るされているのが面白いです(^^
私たちがお店に入った時はまだそれほどお客さんはいませんでしたが、帰る頃にはお店の外までお客さんが溢れかえっていました!
周辺には同じような串揚げのお店がたくさんありましたが、このお店だけが異様に繁盛していました。
ここは「福田フライ」というお店の名前なのですが、お店のどこにも「福田」の文字はなく、単に「フライ屋」と書いてあるだけです。
知らなければ絶対に見過ごしてしまうでしょう・・・
ここはサクッとフライを食べて飲みたいときには最適のお店だと思います!
【福田フライ】
住所 : 神奈川県横浜市中区野毛町2-71 地図
電話 : 045-650-5185
営業時間 : 火~土16:00~22:00、日12:00~20:00
土曜ランチ : ×
日曜ランチ : ○
客席 : 立ち飲みカウンター20人くらい
喫煙 : 終日可
定休日 : 月曜日、祝日