本日のランチは浪速区にあるスープカレーの専門店「マジックスパイス」に行きました。
このお店のスープカレーは辛さが7段階から選べて、それぞれに面白いネーミングがついているのがとてもユニークです!
★覚醒…マジスパ辛世界の入門編 +60円
★瞑想…ちょいとピリ辛・脳細胞目覚めます +90円
★悶絶…涅槃宇宙の前の峠です +130円
★涅槃…この辺りからマジスパ辛宇宙が展開 +190円
★極楽…辛いは旨い…を実感するでしょう +200円
★天空…固定観念既成概念も吹っ飛んで… +210円
★虚空…どなた様も虚空界に飛んでいただきます +250円
前回訪れたときはこの中で一番辛い「虚空」よりもまださらに辛い「虚空50」という、ピッキーヌが50本入った裏メニューをいただきました。
ただあまりにも余裕がありすぎたので、今回はピッキーヌが200本入った「虚空200」よりもはるかに辛いと言われているこのお店の最強の裏メニュー「アクエリアス」に挑戦しました!
ためらう事無く「アクエリアスのポーク角煮」(1560円)を注文しました。
見てください、この色!
唐辛子の香りがプンプンと漂っています!
あまりにも大量にピッキーヌが入っているからか、もはやスープカレーではなくドロリとしています。
そして何より、量が多いのです。
普通のスープカレーの器の1.5倍はあるのです!
激辛料理は前半は楽なのですが後半きつくなるので、この量が多いというのに最も苦しめられるのです・・・
待っている間にこの「注意書」を読まされていたのでちょっと不安になってきました・・・
このドロドロのカレースープをまず一口・・・
「ん?甘~!?」
一秒後・・・
「辛~~~!!」
虚空50のときもそうでしたが、大量の野菜が煮込まれているので、野菜から出る甘味と深いコクがとても美味しいのです!
但し、このアクエリアスは1秒後に強烈な辛さが襲ってきます!
初めの数口は甘い辛いの繰り返しでしたが、食べ進むうちに辛さしか伝わってこなくなってきます。
ただもうひたすらに辛い のです。
野菜などの具が大量なのはいいのですが、柔らかく煮込まれた野菜でさえ噛むのが痛いのです。
汗が吹き出てきた中盤くらいが一番きつかったかもしれません。
それを過ぎると口の中が麻痺してしまったのかちょっと楽になりました。
中盤から終盤にかけてちょっと苦しみましたが何とか完食!
食べ終わってからもしばらく汗が止まりませんでした。
そして食べ終わってみると意外に辛さが早く引いて、旨味の余韻が残っていました。
やはり辛いだけではなくここのカレーは美味しいです(^^
こちらは一緒に行ったG君が食べた「チキンカレー涅槃」です。
これがちょうど中間の辛さらしいのですが、色が全然違いますね(^^;
こちらは久々の登場、大食漢Y君が「チキンカレー極楽」を食べた後に、まったく普通に食べた「カレーうどん」です。
鰹の出汁が効いていて全然辛くなくて、これぞまさに「日本のカレーうどん」の味だったそうです。
Y君は一番たくさん食べるのに食べ方が一番美しく、食べ終わった後のお皿もいつも誰よりも綺麗なところが素晴らしいと思います!
食べ歩きをする者としてこれは見習いたいですね(^^
アクエリアスは1日限定5食なのですが、オープン当初は挑戦者もいたようですが、今ではほとんど注文する人はいないようです。
【マジックスパイス なにわ店】
住所 : 大阪市浪速区稲荷1-10-20 地図
電話 : 06-4392-8877
営業時間 : 11:30~15:00、17:30~23:00(L.O22:30)
土曜ランチ : ○
日曜ランチ : ○
定休日 : 水・木