本日のランチは天神橋２丁目にある超激辛カレーのお店「辛口料理ハチ」に行きました。
本当は違うお店に行くつもりだったのですが、この天神橋筋商店街を歩いていると条件反射のように食べたくなってしまうカレーで、この味に病みつきになっている人もかなり多いと思います。
このカレー、お店の名前のとおりとにかく辛いのです！（詳しくは過去記事その１、その２を参照ください）
「大阪一辛い」とか「日本一辛い」、「量が多すぎる」、「残したらお店の怖そうなおばちゃんに怒られる」など、様々な噂や伝説を築き上げてきたお店です。
・・・といっても、普通の人にとってはこれは超激辛カレーであって、辛さの感覚の麻痺した私にはもはや全く辛く感じることはありません。
辛さだけで言えば、ここよりも辛いお店はいくらでもあります。（Ｍの辛さランキングはコチラ）
「量が多すぎる」
これは正しいです（＾＾
何も言わないととんでもない量、凄まじい量のご飯が盛られます。
本日も「ご飯少なめで」とお願いしたにもかかわらずこの量です（＾＾；
そして残してもおばちゃんには怒られません。
このお店のおばちゃんは昔は頭は爆発パーマで赤や紫や黄色や色々な色に染めあげられていて、とても怖そうに見えました。
でも今はいたって普通の髪型で、話すととても優しい方です（＾＾
行く度に１人か２人はこの辛さと量に耐え切れずに大量に残してる人がいますが、特に怒ることもありません。
慣れっこなのでしょう（＾＾
それにしても見て下さい。
このご飯の量！
これのどこが少なめなのか判りません・・・
そしてもう一つの特徴は、トロトロの脂身たっぷりの牛筋肉が大量にゴロゴロと入っていることです。
この肉はとてもよく煮込まれていてかなり旨いです。
旨いですが、本当に量が多すぎて飽きてくるほどです（＾＾；
ご覧のように、食べても食べても次から次へとお肉が出てきて減らないのです！
でも辛いのが苦手な方にとってはこのお肉の甘味だけが唯一の救いでしょう（＾＾
テーブルの上に置かれた、こちらも名物の「かけ放題のルー」と付け合せの「人参ピクルス」です。
ここのカレーは、ご飯の多さに対してはじめにかかっているルーの量が明らかに少ないので、このように置かれているのだと思います。
しかし普通の人はこのバランスでいいのです。
ごはんの白い部分が無ければ絶対にこのカレーを食べきることが出来ませんから。
でももちろん私はこのルーをじゃぶじゃぶかけていただきます（＾＾
このルーは冷めるとすぐに熱々のものに入れ替えていただけるのですが、これをかけて食べている人はあまり見かけません・・・
それにしても何故こんな体になってしまったのでしょう。
初めて食べた時は失神しそうになって最後まで食べきることが出来ずに残してしまったというのに・・・
本日は１時４０分位に到着して、もうダメかと思っていたらまだ大丈夫とのこと。
ご飯が無くなったら営業終了なのですが、日によって時間はまちまちのようです。
昔は毎日営業していたのですが、今は月・水・金のお昼のみしか開いていません。
そして少し前まで火・木は夜の辛口料理営業もやっていたのですが、今はそれもやっていないようです。
そして看板にはもはや「ハチ」の名前も残っていません。
初めての人が見ると一体何屋さんなのかすら分かりませんね（＾＾；
しかしここが「ハチ」であることを知る多くのハチファンのためにも頑張って営業を続けて欲しいと思います。
室井佑月さんのブログにこのカレーの感想が書かれてあります。
凄い表現ですよ（＾＾
【辛口料理 ハチ】
住所 ： 大阪市北区天神橋２丁目 地図
電話 ： ？
営業時間 ： 月・水・金１１：３０～１３：３０頃（ご飯が無くなるまで）
土曜ランチ ： ×
日曜ランチ ： ×
定休日 ： 火・木・土・日
