先ほど「志津可」で絶品のうな重をいただき大満足でお店を出て、歩くこと約10分。
今度は大阪鰻の老舗、創業約300年の歴史ある鰻屋さん「本家柴藤」にやってきました。
この近辺はビジネス街の中心部で土日は飲食店はどこも休みなのですが、やはり営業していました(^^
志津可では大好きな鰻のサイドメニューが食べられませんでしたので、こちらのお店ではサイドメニューをいただきました。
まずこちらは「鰻白焼一匹づけ」(2100円)です。
香ばしく焦げた香りがあたり一面に立ち込めます!
この表面の焼き加減が絶妙で、素晴らしくパリッとした歯ごたえの食感は他ではなかなか味わえるものではありません!
江戸焼きのように蒸していないので、表面パリパリ、中の身はプリプリの食感でたっぷりの脂分が閉じ込められているので味はとても濃厚です。
この白焼きはわさび醤油でいただくのが旨いのです!
もうたまりません(^^
後半は醤油の中に大根おろしを投入。
脂分たっぷりの鰻なので、後半にこの食べ方はとてもさっぱりと美味しくいただくことが出来ました。
こんなに旨いものを前に飲まない訳には行きません。
4種類ある銘柄の中から「エビス」をいただきました!
こちらは大好物の「うざく」(980円)です。
肉厚で大ぶりの蒲焼と綺麗に切目の入った大きなキュウリが和えられています。
酸っぱすぎず甘すぎない出汁はなんとも上品で、脂たっぷり鰻がとてもさっぱりといただけました。
こんなに大きな鰻の入ったうざくは初めてで感動しました(^^
さらにお酒がすすみます(^^
「ひや酒」です。
常温でちびちびゆっくり飲む日本酒が美味しいのです!
こちらは「う巻き」(980円)です。
焼きたてのう巻きは驚くほどフワフワです!
ケーキを食べているのかと錯覚するほどの柔らかさは、感動的なものでした!
今まで食べていたのとはまるで別の食べ物のような素晴らしいものでした。
中には肉厚の鰻が端から端まではいっていて、とても食べ応えがありました。
先ほどの志津可には10時半の開店時間に入り、こちらには11時の開店時間に入ることが出来て待つ事無くとてもゆったりと鰻を心から楽しませていただきました!
私が入った後には続々とお客さんが入ってきて、お店を出る頃には外で待ている方が数名おられました。
普段なら日曜日には人通りもまばらなこの界隈に、これだけの人を集められるパワーはさすがですね(^^
本当に素晴らしい「土用の丑の日」でした!
・・・が、まだ終わりません!
土用の丑の日の〆は・・・
詳細は後ほど・・・(^^
【本家柴藤】
住所 : 大阪市中央区高麗橋2-5-2 地図
電話 : 06-6231-4810
営業時間 : 11:00~14:00、17:00~20:30
土曜ランチ : ○
日曜ランチ : ×
定休日 : 日・祝