本日は梅田で仕事があったので終了後、鰻を食べて帰ることにしました。
昨日、本年2度目の土用の丑の日だったにもかかわらず鰻が食べられませんでしたので、一日遅れの丑の日を堪能してきました(^^
某ホテルを出て歩いていると「ドーン、ドーン」と地響きがしていて、周りを見ると道行く人たちが皆同じ方向を見上げています。
そしてその方向の空が赤々と光っています!
今日は「淀川の花火大会」の日だったのです!
大阪・梅田駅近辺からも花火が見えるスポットがたくさんあるようで、そこらじゅうで人だかりになっていて、花火が大好きな私は途中何度も足を止めては花火を楽しみました。
それでもやはり私の頭の中は鰻でいっぱいで、梅田のおやぢの聖地、新梅田食道街の「菱竹」へ自然と向かっていました(^^
ここは鰻の専門店なのですが、場所柄鰻以外の魚やアテが用意されている、ちょっと一杯には最適のお店です。
こちらは「鰻の蒲焼き」(1730円)です。
肉厚でふっくらとした食感の鰻は臭みが全く無くとても上質なもの!
もしかしたら蒸しているのかも、と思えるほどプリプリとフワフワの食感の両方が楽しめます。
タレは私の好きな甘さ控えめタイプで、本当に美味しい蒲焼でした!
このお値段でこれだけ立派な蒲焼はとてもお値打ちだと思います。
この場所だからこそ実現するのでしょう(^^
こちらは「うなぎの肝焼」(730円)です。
焼きたての肝は。プリプリの部分とねっとりの部分、甘い部分と苦い部分が交互に押し寄せ、色々な味が楽しめて本当に美味しかったです。
この肝には、これしかないでしょう!
常温の「ひや酒」です。
表面張力ぎりぎりまで注いで飲むのがまた旨いです(^^
こちらは「うざく」730円です。
上品なうざくとはちょっと違いますが、この絶妙の味付けがなんともいえません!
温かい鰻に酸っぱくて甘いお出汁がよくあいました(^^
鰻メニューも豊富ですがその他のアテも充実していて、会社帰りに通いたくなること間違い無しですね(^^
1人飲みのお客さんが圧倒的に多かったこのお店、ちょっと一杯には最適ですね(^^
年季の入ったお店は味も雰囲気も抜群!
この地で長年続けられるというのは、それだけ多くの方々に支持されているということなのでしょう(^^
【菱竹】
住所 : 大阪市北区角田町9-26 地図
電話 : 06-6313-4489
営業時間 : 火~金11:30~22:50(L.O22:15)、土11:30~22:00( L.O21:30)、日・祝11:30~21:00(L.O20:30)
土曜ランチ : ○
日曜ランチ : ○
定休日 : 月