本日のランチは中央区内本町にある洋食屋さん「洋食屋 ふじ家」に行きました。
大阪の伝説の料理人と言われた藤原千也氏のお店で、一度引退されて息子さんにお店を譲ったのですが、常連客からの熱烈な要望によって復帰されてこのお店を再開されたそうです。
ずっと以前からこのお店のカキフライがとても気になっていてやっと行くことができました!
大きさにばらつきはありますが、真中の一番大きなもので約8㎝ととても大ぶりのカキフライが5つ。
このお店のカキフライは的矢産の牡蠣を使っているとのことで期待も膨らみます!
タルタルソースが添えられていましたが、まずは酢橘を搾ってそれだけでいただきます・・・
(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!
牡蠣本来のミルクのような濃厚な旨味と磯の香りのバランスが素晴らしく、サクサクとした衣の揚がりっぷりも申し分ありません!
さらにカキの身自体の密度が詰まりまくっていて食べごたえも満点です。
以前堺筋本町の「レストラン艸葉」で食べたカキフライも同じ的矢産の牡蠣を使用していて同じく身がぎっしり詰まったものでしたが、これは的矢産の牡蠣の特徴なのでしょうか?
いずれにせよ本当に素晴らしいカキフライに大満足!
はまぐりが丸ごと1個入った赤出汁とつやつやでふっくらした炊きあがりのご飯、お漬物が付いた「的矢産フレッシュカキフライ定食」は1000円です。
これはかなりお値打ちで、私の「カキフライ定食ランキング」のなかでもかなり上位に食い込んできました(^^
カウンターの奥で伝説の料理人藤原さんがお一人で一生懸命調理をされています。
カウンター内でサービスをされる上品なマダムと美人のお姉さんもとてもよく気が利いて居心地の良いお店です。
午後1時過ぎにお店に行ったのですが、6~7席のカウンターと4人掛けテーブルが3卓の店内はほぼ満席で、私がこのカキフライを注文するとそれで売り切れになってしまいました(^^;
恐らくこのお店ではカキフライ以外のすべてのものが美味しいとは思うのですが、このカキフライが食べたい人は早めの時間帯にお店に行かれることをお勧めします。
【洋食屋 ふじ家】
住所 : 大阪市中央区内本町2-3-8 ダイアパレスビルB1 地図
電話 : 06-6941-7283
営業時間 : 11:30~14:00(L.O)、18:00~21:00(L.O)
土曜ランチ : ○
日曜ランチ : ×
定休日 : 日・祝