Mの立石散策その1 下町の上品な味のおでん屋さん 葛飾区立石 「二毛作」

東京ラーメンストリートで伝説のつけ麺を満喫した後は、東京おやじ飲みの聖地、京成立石にあるおでん屋さん「二毛作」に行きました。
立石で一番行ってみたいお店は、これはもう言うまでもなく「宇ち多゛」というもつ焼きのお店なのですが、日曜日は残念ながらお休みです。
さらに日曜日はその他のお店も休みが多く、また昼の早い時間から空いているお店も少ないのですが、ここ「二毛作」は、年中無休で、しかも日祝は午後2時から営業というとてもありがたいお店です。
お店に着いた時はまだ午後2時になっていなかったのですが、「いけますか?」とお店のお兄さんに聞くと、「あ、いいですよ~!まだ準備でバタバタしちゃってますが~」と笑顔で優しく応対してくださいました(^^
このお店のメインとなるおでんは、隣の本店のおでん種屋さんのものをそのまま使っていて、注文する度にお兄さんがお鍋を持って隣のお店にそのおでん種を取りに行っています。
このお店の一番のお勧めはこの「トマト」だそうです(^^

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お箸で割っていただきます。
とても優しく上品なお出汁とトマトの酸味が絶妙にマッチしてめっちゃ(゚Д゚)ウマー!

お出汁というかコンソメスープのような、本当に上品ですが旨みがしっかりと感じられる素晴らしいスープです!

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中華揚」と「大根」もお勧めとのこと。

この中華揚げは唐辛子が練りこまれていてピリ辛が売りだそうですが、私はそれ以上にこのトロトロの食感に感動しました!

(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!

具もたっぷりと挟まれた、このホロリと崩れるような食感は初めてです!

そして大根を見てびっくり!
何でこんなに白いの?
ここは東京の下町の飲み屋なのに・・・
とちょっと目を疑ってしまうほど白いのです。
でも食べてみると、やっぱりこの美味しいスープがしっかりと染みてめちゃくちゃ(゚Д゚)ウマー!いじゃないですか!

このおでん屋さんはただものではありませんね!

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青柳のなめろう」(700円)
「青柳って何ですか?」とお店のお兄さんにお伺いすると、
「あ、そうか!青柳は関西ではあまり馴染みがありませんね!別名バカ貝という貝なんですよ」と教えてくださいました。
私は関西から来たなんて一言も言ってないのですが、なぜ私が関西人だと分かったのでしょう?
私の言葉はそんなにコテコテに聞こえるのでしょうか(^^;
まあ、それはよいとして、このなめろうにほんの少し醤油をたらしてたべると、めちゃくちゃ(゚Д゚)ウマー!

酒のアテには最高ですね~!

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ここが立石ということを考えると若干高めの設定ではありますが、普通のお店のことを考えると、かなり良心的ではありますね!
メニューもバラエティに富んでいるのがいいですね!

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平日の昼間から夜にかけては大変賑わっているであろう、立石仲見世商店街はシャッターが下りてひっそりしています。
行きたかった「宇ち多゛」もお休みです。
いつか必ず!

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4人がけテーブルがお店の外に2卓、店内にカウンター席が10席で、テーブルやカウンターはとても簡素なものではありますが、それでも下町のおやじ飲みのお店とは一線を画した、今風の内装です。
周りのお店が休んでいることもあるかもしれませんが、店内はあっという間に満席になってしまいました!
すごい人気なのですね!

今日はボリューム満点のつけ麺を食べた後ということもあり、またこの後にもう一軒行かなければいけないお店があるので、あまり食べられませんでしたが、このお店はお腹をすかせて来て、腰をすえてゆっくり飲んでみたいお店です。

さあ、もう一軒は立石の伝説の鳥屋に行こか~!

【二毛作】

住所 : 東京都葛飾区立石1-19-2 地図
電話 : 03-3696-6788
営業時間 : 月~土14:00~24:00(L.O23:00)、日祝14:00~22:00(L.O21:00)
土曜ランチ : 
日曜ランチ : 
定休日 : 無

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