本日のランチは新阪急ホテル地下2階にあるパブラウンジ「ビーツ」に行きました。
基本的にはパブラウンジなのですが、お昼にはお値段はちょっと高めなのですが、とても美味しいとの評判の贅沢カレーが有名です。
色々な種類の中から本日は最もポピュラーな「ビーフカレー」をいただきました。
ホテルの高級カレーらしく、ルーとご飯は別添えになっています。
見た目も香りもまさしく欧風カレーです!
レードルでひとすくいご飯の上にかけただけなのに、こんなにたくさんの牛肉がゴロゴロと入っていました!
とろけそうに柔らかいお肉はかなり上質のものなのでしょう。
お肉の甘味が十分に伝わってくる素晴らしいものでした。
そしてカレーですが、とても手間、ひまがかかっているというのがよく分かる濃厚な味わいで、こってりとしているのですが、舌触りの滑らかさと後味のすっきり感が素晴らしかったです!
さすがはホテルのカレー!と言いたくなる、かなり完成度の高い欧風カレーだと思います。
中辛と辛口が選べたので辛口にしたのですが、ほんの少しピリッとする程度で全く辛くはありませんでした。
ただ、欧風カレーではこのくらい辛くない方が美味しくいただけるのかもしれません(^^
このお店のもう一つの特徴は付け合せの薬味が充実していること。
全部で6種類もあるのです!
まずはこの3つ。
福神漬、塩昆布、らっきょです。
カレーの付け合せに塩昆布はちょっと変わっていて、カレーには合わないはずなのですが、何故かとても美味しかったです。
こちらは左から、壬生菜漬、胡瓜と生姜のしば漬け、フライドオニオンです。
フライドオニオンはこのまま食べても甘味が凝縮していてとても美味しかったです!
せっかくですので全種類いただきました(^^
若くて綺麗な女性の店員さんに、「これはオニオンですね?」と確認しました。
そして緑の野菜を指差して「これは水菜ですか?」と聞くと「これはミブナというものなんですよ!私もこのオニオンとミブナが大好きなんです!」
ととても愛らしい笑顔が印象的でした(^^
食後にはコーヒーか紅茶が付きます。
上質の牛肉ゴロゴロの絶品「ビーフカレー」は1260円。
ホテルの中ということもあって少し高く感じますが、これだけ高級感溢れるカレーを高級感あるラウンジでいただくことができて大満足です!
カレーの種類はとても豊富に揃っていますが、「焼きドライカレー」というのがビーフカレーと人気を二分するようです。
隣の席の方が食べていましたが、これがまたかなり美味しそうでした!
老舗のホテルということもあり、内装等すこし古い感じは否めませんが、それがまた違った高級感を演出しています。
どの店員さんも皆笑顔を絶やさないとても丁寧な応対で、本当に気持ちよくゆったりと過ごす事が出来ました。
お昼の短い時間くらい仕事を離れて、心と胃袋をリーズナブルにリフレッシュさせたい方には最適のお店かもしれません(^^
【パブラウンジ ビーツ】
住所 : 大阪市北区芝田1-1-35新阪急ホテル地下2階 地図
電話 : 06-6372-5101
営業時間 : 11:30~15:00(L.O14:30)、17:00~23:00(パブタイム)
土曜ランチ : ○
日曜ランチ : ○
定休日 : 無