本日のランチは新地本通の天ぷら専門店「天富」に行きました。
昨日のカレー風味天丼があまりにも美味しかったので、今日も行きたいくらいでしたが、今日は違った種類の天丼をいただくことにしました。
これは「関東風海老天丼」というもので、実はこの関東風の天丼は初めてで、どんなものか全く分かりませんでした。
カウンターに座って中の仕事を見ていましたが、揚げたての天ぷらを煮詰めているタレにジュッとくぐらせてからご飯に乗せるのが関東風天丼のようです。(合ってるかな?)
それはともかく見てください、丼からはみ出たこの大きな大きな海老の天ぷら!
かぶりつくと何とプチッと音がするほどプリップリの食感!
しかも驚くべきことにタレに一度漬けているというのに、衣のサクサク感が残っているのです!
尻尾の端まで食べられるように丁寧に仕事がされていました(^^
濃い口醤油を使っているのか、関西人の目から見ると恐ろしいほど色が黒い出汁・・ではなくもはやタレなのですが、全然辛くなくむしろ甘味のほうが強いお味でした。
大海老天ぷらが2尾にタマネギとかぼちゃの天ぷらというシンプルなものでしたが、この海老の大きさと食感に大満足!
味噌汁と漬物が付いて1000円ポッキリです(^^
こういうお店だからこそ、漬物も手抜きがありません。
ただ一つ残念だったのは、お茶ではなくお冷だったことです。
こんなに旨い丼の後はやっぱり温かいお茶が飲みたくなりました・・・(^^;
このお店ではお昼は注文する必要はありません。
この海老天丼1種類のみです。
お店に入るとすぐに揚げ始めていただけ、そう待つこともなくこの絶品にありつけます(^^
ただHPにもありましたが、12時を過ぎると行列になるようです。
お店の中にも待ちあい用の椅子がいくつか用意されていました。
関東風の天丼は大阪でも珍しい上に、お値打ちの北新地ランチですから行列も仕方ないのでしょうね(^^