本日のランチは京都にあるお寿司屋さん「いづう」に行きました。
祇園にある創業200年以上の、鯖寿司があまりにも有名な老舗に初めて行ってきました!
鯖寿司だけではなく、鯛や穴子の押し寿司や巻き寿司、ちらし寿司なども用意されていて、今日は「鯖寿司・小鯛の雀寿司盛合せ」(2520円)をいただきました。
それぞれ3貫ずつの計6貫の高級押し寿司です!
鯖の身の間にシャリがめり込むような独特の形状が特徴的ですね!
「昆布は硬いので外してお召し上がりください」とのことで、昆布を外すと青光りした皮の鯖が姿を現します。
よ~く見ると・・・
ご飯がハートの形になっています!!
愛情あふれる芸術的な鯖寿司に豪快にかぶりつくと・・・
(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!
ひじょうにゆるめの酢加減で、鯖本来の旨味がしっかりと味わえます!
逆にシャリはやや酢と砂糖が強めで、これが口の中で見事に融合するのが素晴らしいです!
これが長年京都で愛され続けている塩梅というものなのですね~(^^
小鯛の雀寿司は昆布も一緒に食べられるとのことでしたが、中を見るためにはずしてみました(^^
鯛の皮の模様が美しいですね~!
こちらも豪快にかぶりつくと・・・
(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!
非常に上品な味わいで、目を閉じてしっかり咀嚼してはじめて鯛の旨味と甘みが微かに伝わってくるほどです。
とても繊細ですが、奥が深い味わいです!
「お吸い物」(420円)
(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!
さすがは京都の老舗の味わいで、もう本当に上品な旨味のお出汁です!
「鯖寿司・小鯛の雀寿司盛合せ」(2520円)と「お吸い物」(420円)で合計2940円の贅沢ランチでした(^^
なかなかしょっちゅうは食べに行ける価格帯ではありませんが、お持ち帰りを買いに来られるお客さんがたくさんおられたのには驚きました!
老舗らしい風格のある外観で、店内は年季の入り方が程良く、敷居の高さは感じられません。
高価なお寿司ではありますが、一度は食べておいても良いと思います(^^
【いづう】
住所 : 京都市東山区八坂新地清本町367 地図
電話 : 075-561-0751
営業時間 : 月~土11:00~23:00(L.O22:30)、日・祝11:00~22:00(L.O21:30)
土曜ランチ : ○
日曜ランチ : ○
定休日 : 火曜日
客席 : テーブル18席
喫煙 : 終日禁煙
駐車場 : 無(お店の周辺に有料パーキングあり)